木村恵子

木村恵子（Keiko Kimura）は、日本のシンガーソングライターで、1963年12月14日に神奈川県横浜市で生まれました。幼少期をアメリカ合衆国ペンシルベニア州のフィラデルフィアで過ごし、東洋英和女学院を経て慶應義塾大学文学部を卒業しました。大学在学中、軽音楽部で活動し、1988年にアルバム『STYLE』でデビューしました。その後、アルバム『AMBIVA』や『cafe 1984』などをリリースしました。彼女はまた、ボサノバユニット『ケルカン（Quelqu'un）』を窪田晴男と結成し、ボーカルを担当しました。

木村恵子は音楽活動だけでなく、小説家としても活躍しており、1991年に初の小説『グレープフルーツ』を出版しました。また、バービー人形の収集家としても知られており、1994年には『Barbie in Japan』を出版しています。1993年に結婚後は「柴野恵子」として活動しています。